BAJS2018に参加しました!
はじめまして!
聴覚障がい者向け支援技術と、メディアにおける聴覚障がい(者)表象の系譜を研究しているフランクです。
こうしたメインプロジェクトの他に、
サブプロジェクトとしてゲーム研究にも取り組んでいて、
英国日本研究協会年次学会(通称BAJS)で発表しない?と誘われたので、
ゲーム・スタディーズのパネルで発表してきました。
今年度のBAJSのテーマは、「Crisis? What Crisis? Continuity, and Change in Japan」。
日本語に訳すと「危機とは?一体どのようなものか?日本で持続するものと変化するもの」
という感じでしょうか。
このような学会で発表できる機会をえられてとても嬉しかったです。
それぞれの条件や事情で、すべての学会に参加して発表を聞けるわけではありません。
特に海外の学会参加は、費用などの面でハードルが高いものです。
そこで最近コミューンでは、学会発表の実況ツイートという試みをはじめました。
英語で行われる学会では、日本の皆さんに知ってもらうために、
学会の様子や英語圏の研究成果を、日本語で実況しています。
(日本語で行われる学会の場合は、英語で実況ツイートしています)
英国日本研究協会年次学会最後の日です!お恥ずかしいですが、私の発表からの写真を添付いたします。昨日の「日本のビデオゲーム産業における危機・社会批判・想像力」のパネルにて、『ペルソナ』シリーズの美学と社会批判の繋がりについて、そしてメディア論も取り上げようとしてみました。#BAJS2018 pic.twitter.com/9b78cA2Ltn
— Frank Mondelli(フランク) (@frankmondelli) September 7, 2018
私も発表したので、私の発表の実況を(笑)
大きな大会で、全てのパネルを回ることはできませんでしたが、
幅広い分野の発表を聞いて、それをどんどん実況ツイートしました。
聞いた発表はこんな感じです。
戸籍と夫婦別姓問題、ゲーム論、第2次安倍内閣の出来事、
文学と映画における危機とトラウマ、障害学とジェンダー論、
法律と家庭、そして防空文化。
どの発表もすごく勉強になりました。
また、学会に参加したら、実況ツイートで英語圏の研究状況をお届けするつもりです。
次回をおたのしみに!
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